2018年7月12日木曜日

今日のお客様「縮毛矯正の髪に酸性デジタルパーマ」

こんにちは稲葉です。


今回紹介のお客様は都内からお越しの常連様。


縮毛矯正とヘアカラーを長年続けていましたが、数年前に酸性のお薬を導入してからは、それまでのアルカリのパーマ液をやめて酸性のパーマ液で縮毛矯正をかけ続けてきました


今回は会社の同僚の方のアドバイスがあったらしく、「ストレートをやめてパーマをかける」ということに。

ただし、縮毛矯正の髪にパーマをかけるとどうしても狙い通りのカールが出にくいことが多くなりがちですが、幸いにもこのお客様は酸性のパーマ液で矯正をかけ続けていたので、現在の髪は全部が酸性のパーマ液でかけた縮毛矯正毛。

酸性のパーマ液であれば、縮毛矯正をかけている部分に上からパーマをかけてもハイダメージになったり、ビビリが出ることはめったにありません。

※アルカリのパーマ液でかけた部分が残っている場合は、カールがだれやすいこともあります。

この場合、髪全体が酸性のパーマ液で縮毛矯正施術されていることがきれいなパーマがかけられる条件となってしまいます。




こちらが仕上がり。










 毛先全体にカールが出るのがご希望でしたが、なかなかいい感じに仕上がったのではないでしょうか?
ドライヤーで乾かして、ヘアクリームを揉みこんだだけの仕上がりです。


因みに、パーマはデジタルパーマで施術しています。

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