夏休み、筏釣りの東海で鯛を釣る。

こんにちは稲葉です。


先日、一泊で伊豆に行ってきました。

今回はキャンプではなく旅館に一泊。


1日目は御殿場のアウトレットに寄ってから宿にチェックイン。

2日目の予定は伊豆長岡から約30分の網代にある『筏釣りの東海』へ。


筏釣りの東海は海の上にある釣り堀で、ちょっと料金は高いけど釣果制限がなくて釣り放題。
何匹釣っても追加料金がないんです。


息子はそんなに釣りに慣れているわけではないので、僕が面倒見ながらやることになると思い、釣り竿一本の1時間￥5000のコースでやります。

港から船で1分の所の生簀まで渡り、竿と餌をもらって釣りスタート！



10分経ち、20分経っても釣れません。　一緒に来た他の方はアジにタイにと釣りあげてます。

なぜかうちだけ釣れません。

40分ほどたったところでスタッフのお兄さんが息子につきっきりになって、餌の付け方から糸の長さやポイントと、いろいろレクチャしてくれます。

制限時間が近づいてもまだ釣れません。　「延長良いですか？」　と頼んでさらに30分粘ります。

スタッフの方も　「おっかしいな～、なんで釣れない？」　と 不思議顔。


息子も汗だくで頑張ります。　「もういいよ」　と言うかと思っていたけどそんなことは一切言わずにじっと糸を見つめます。

そして終了3分前、やっと待望の鯛が釣れました。

満面の笑顔の息子を見て、自分が釣った時より嬉しいのは親心？

炎天下の中、本当に根気強く音を上げずにあたりを待ったと感心します。

いつもゲームに熱中しているばかりではないんだな～と。


帰り際に「3人家族？」　とクーラーボックスにアジを3匹入れてくれました。


本当に何から何までスタッフさんにはお世話になりました。



ちょうどお昼時、炎天下、とシチュエーションは釣りに不向きでしたが、他の方はもっと釣っていたので、夏の日中でも坊主にはならないと思います。

伊豆旅行の帰りに海釣り体験もおすすめです。　いい思い出になるのではないでしょうか？




家で捌く前の鯛。　半身は刺身に、半身は塩焼きで頂きました。

アジはたたきで美味しくいただきましたｗ




筏釣りの東海HP